東京都知事選後のマスコミインタビューがx(旧Twitter)で取り取られ、パワハラ気質なのではないかと今話題になっている石丸伸二さん。
果たして本当にマスコミ対応が石丸伸二さんの性格によるものなのか、実際のマスコミインタビューを見ながら考察したいと思います。
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都知事選後のマスコミインタビューによるx(旧Twitter)での反応
x(旧Twitter)でマスコミインタビューに関して物議を醸している石丸さん。
特に「Mrサンデー」の中で元乃木坂46の山崎怜奈さんの質問に対しての対応が批判されています。
中には石丸伸二さんが”パワハラ気質”の性格であり、「こんな人に政治は任せられない」と反応している人もいます。
しかし、この対応は本当に石丸さんのパワハラ気質の性格によるものなのでしょうか?
私はその他マスコミインタビューの対応を比較し、そうではないと考えました!
石丸伸二さんはパワハラ気質ではない!! “プロ意識が高い”と考察!
ABEMAと日テレのインタビューを比較
石丸伸二さんは全てのマスコミに対してパワハラ対応をしていたのでしょうか?
そうではありません。
文章よりも動画で見たほうが早いため、
以下ABEMAと日テレのインタビューを比較した動画をご覧ください。
石丸さんは
ABEMAに対しては“真摯に”受け答えし、
日テレに対してはまともに取り合っていません。
両者の何が違うのか、比較してみました。
ABEMA | 日テレ | |
質問内容 | ・具体的 ・質問をつなげて深堀り | ・抽象的 ・同じようなことを繰り返し質問 |
簡潔さ | ・前置きは最低限で一文が短く伝わりやすい | ・前置きが長く質問が伝わりづらい |
中立性 | ・インタビュアーが感想を述べていない | ・インタビュアーが感想を述べており偏向 |
相槌 | ・「はい」という相槌 | ・「うん」という失礼な相槌 |
石丸さんが日テレに対してまともに取り合わなかったのは、石丸さんの性格が問題なのではなく、
マスメディアが“インタビューに向かう姿勢”が問題なのではないでしょうか?
石丸さんがマスメディアに求める”プロ意識”
石丸さんがマスメディアに求めるプロ意識とは
“視聴者に政治家の考えを正しく届け、視聴者に政治を考えさせようとする”意識なのではないでしょうか。
日テレのようなインタビューは石丸さんの考えを聞くというよりも、日テレの思い通りに石丸さんを映すという姿勢が強いように考えられました。
視聴者が自由に考えられる機会を奪い、こう捉えればいいのだと誘導するようなやり方です。
石丸さんは“国民が政治に興味を持てるようにする”ということ常に掲げて活動してきています。
本当の“政治の面白さ”とはマスメディアの偏向報道の先にあるものなのでしょうか?
私はそうは思いません。
視聴者に対して、
・政治家の考えを中立的にわかり易く示し
・その上で答えのない論点を提示することで視聴者に考えさせる
それこそがマスメディアに求められる“プロ意識”なのではないでしょうか?
ABEMAにはそのプロ意識が感じられたからこそ石丸さんも真摯に受け答えしたのではないかと推測します。
石丸伸二さんを指示する若者は”浅はか”なのか?
x(旧Twitter)では中高齢者と思われる方が、若者が石丸さんのことを安易に支持することに対して
“メディアを批判するこを単にかっこいいと感じているだけで浅はか”と批判をしております。
本当に石丸さんを支持している人はそのような短絡的な思考で支持しているのでしょうか?
私はそうでないと考えます。
単純に考えて、石丸さんが何の狙いもなしにメディアに対し邪険な対応を取ることにはメリットがありません。
すると、その狙いは何なのか調べます。
調べた先に石丸さんの狙いが納得できる形で推測できます。
その納得感を以て若者は石丸さんを支持しているのではないかと考えます。
一部の動画のみを以て、一部の断片的な情報のみを以て石丸さんの人格をさも事実であるかのように発信してしまう人の方が”浅はか”なのではないでしょうか?
今回の記事に関してもあくまで”私個人の意見”に過ぎません。
しかし、これまで政治に関心を持たなかった私が
“石丸さんの狙い通り”このように政治に対して関心を持つようになったということは事実となります。
その他、石丸さんの家族構成について気になった方はこちらの記事も参照ください!https://matomerukun.com/ishimaru_kazoku/